青木幼稚園では、日常生活の「あそび」を通して子どもたちが主体的に学び育つ教育を実践しています。
そこで大切にしているのは、子どもたちが「夢中になってあそぶこと」。
子どもたち一人ひとりが興味・関心を持って研究し、心を動かされ、試行錯誤をし、達成感を得て自信をつける―そういったさまざまな学びは、すべて「あそび」の中で得られます。
周囲と主体的に関わりながら自ら考えて行動する力が、子どもたちの未来の学びへとつながる。
そんな力を育む「あそびが学び」の環境が、青木幼稚園にはあります。
青木幼稚園の学びを通して、子どもたちの主体性や豊かな感性が培われ、小学校以降の学びに向かう力が育っています。
幼児期は、生涯にわたる人間形成の土台を育てる大事な時期です。
青木幼稚園では、子どもたちを肯定的に見守り、信頼し、思いに寄り添って、安心して思う存分に活動できる環境づくりを大切にしています。
子どもたち一人一人の主体的な関わりの中で行われることが、大切な学びとなります。自然な「あそび」を通して、子ども自身が楽しみ、夢中になって取り組むことが、一生ものの「学び」につながります。
幼稚園生活の中で、年齢や発達に応じた基本的生活習慣を身に付けていきます。一人ひとりの発達段階を理解し、言葉がけやかかわりを丁寧に行う中で、個々の様子を把握しながら必要な援助を行います。
友達との関わりを通して、人を思いやる心や協同する力を養います。子どもたちは生活やあそびを通して友だちや保育者と対話を重ねる中で、さまざまな気付きや発見の喜びなどを感じていきます。